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祥雲寺にアメリカ出身の専従の住職が就任されました!

祥雲寺(玖珂町本町)では70年以上ぶりに専従の住職が就任し、7月12日、13日に住職の披露式「普山式」が行われました。住職のハーシュ霊峰さん(49)はアメリカ出身で、16歳の時に曹洞宗に感銘を受け、アメリカやスイスで修行を積んだ後、40歳の時に来日し、福井県や長崎県で修行を積んできました。指導者としての資格を得るために住職を務める寺を探していたところ、ハーシュ住職の師事が岩国市の弥勒寺で住職を務めていた縁もあり、祥雲寺の住職に就くことになりました。

祥雲寺は鞍掛山城主であった杉隆泰の菩提寺でもあり、このような歴史あるお寺に専従の住職が就任することで、檀家の方々はもちろん、地元の人々も大歓迎しています。

お寺の写真1
お寺の写真2