お店・暮らし情報
ひろなか整骨院
平成24年開院。治療の流れは、まず、低周波の電気で筋肉をほぐし、次に院長による施術が行われます。最後にウォーターベッドで全身をほぐしてくれます。院長は地域に根ざした医療を提供することを大切にしており、患者さん一人ひとりの名前や症状を覚えてくれるため、安心して通院できます。予約が必要です。
地域にとけ込み、皆さまの健康を支えたいとがんばっております。治療が必要な方、気軽にお問合せください。
〜 接骨院を受診される患者様へ 〜
<接骨院にかかる際のご注意>
接骨院で保険医療は受けられますが、保険医療機関とは取扱いが若干ちがいます。以下にそれをご紹介していきます。
<署名を療養費支給申請書に頂きます>
接骨院の保険診療による治療は、その料金が「受領委任払」となります。健康保険証を使って受診できますが、一ヶ月の診療結果をまとめた書類 「療養費支給申請書」 に必ずご自身のお名前を頂くことになります。月の最後に来院された時に完成した「療養費支給申請書」に署名を頂くことになりますが、ご都合で来院を中止され、お名前を申請書に書いて頂けない場合もありますので、来院された月の最初に署名を頂きます。接骨院は必ず領収証(又は明細書)を発行致します。保険者等の問い合わせもありますのでそれが誤りのない事を証明するものなので必ず保管しておいて下さい。その毎回の領収証を一ヶ月分積み重ねたものが、「療養費支給申請書」として、患者様の保険証を発行している保険者へ行くことになります。
<健康保険の対象となる負傷>
接骨院の保険診療は、厚生労働省により急性または繰り返しによる負傷の外傷性の骨折・不全骨折・ 脱臼・打撲・捻挫・挫傷(肉離れ)に限るとされており、このことはスポーツ外傷や負傷の原因が ケガである事が前提になります。単なる肩こりや筋肉疲労、内科的疾患からくる痛みや運動制限は 慰安行為とみなされ、健康保険での扱いは受けられません。ご注意ください。ただ、負傷原因がよくわからない場合もあります。日常生活の中で、例えばパソコン入力等をしていた時や同じ姿勢で同じ動作を長時間していた時など痛みが発症します。反復した動作などの小さな負荷等で筋肉や関節を少しずつ痛め、それが積み重なってケガとして発症するなどの場合もありますので、そのことを受診時に必ず接骨院へ申し出て下さい。
<病院・医院へ行きながら、接骨院にも来ている患者様の場合>
例えば、病院でギックリ腰の治療を受けながら接骨院でも同じところの治療を受けられて来院されている場合は保険診療を受けることは原則としてできません。 但し、病院で痛み止めや湿布薬等の投薬を受けている場合は接骨院で保険治療を受けられない場合もあります。この場合は自費診療となります。なお、病院で投薬を受けながらも接骨院の治療を受けたい場合は、その薬の名前を接骨院にお知らせ下さい。
<長期の施術を受けられている患者様、症状の改善がない場合と思われている患者様へ>
接骨院の方でも 「具合はよくなりましたか」と度々お聞きすると思いますが、患者様の方でも、長期に繰り返し施術を受けられても症状が思うように改善されない場合、特にじっとしていても痛むつまりは安静時痛や夜中寝ている時に痛む夜間痛などがある場合などは、内科的疾患から来る痛みが考えられますので、皆様の健康のために一度病院へ受診をすることをおすすめする場合がござい ます。その際は、患者様のかかりつけ医等へ受診してください。